交通事故で義足になった場合保険会社はどこまで補償してくれるのか?

交通事故に遭って怪我をしてしまった場合、病院に通うことで治療をしていくのですが、場合によっては体の一部を失ってしまうようなこともあります。
事故の程度にもよるものですが、万が一交通事故に遭ってしまい、手足を失ってしまうなどといった場合には加害者側に十分な保証をしてもらわなければなりません。
この場合には基本的に後遺症としても十分な保証を受けることができるのですが、あくまでも後遺症認定というのは手足を失ってしまったことによる保証内容となっていますので、義足などについての内容ではありません。

2度目の義足を作る際には保険会社は補償してくれない場合が多い

義足を作る際には非常に高い費用が必要になると言われていて、さらには、1回で本当にフィットする状態のものが作れるかどうかが難しいのですが、1度目の作成においては保証してくれることがあっても、万が一ここでしっかりとフィットせず作り直さなければいけない場合や調整を行う際に高い費用がかかってしまう場合には保証してくれないケースもあります。
このような部分については保険会社によって内容が変わってくるのですが、事故にあって足を失ってしまい、その後に義足を作るといった場合には義足を付けた状態で快適な生活が送れるように保証しなければなりませんので、初回の一度のみ保証するなどといった内容ではなく被害者が納得できる状態で保証しなければならないといえるでしょう。

こうした部分において一般的には前述の通り、初回の作成に関しての保証を行っている保険会社ばかりとなっていますから、その後の調整や作り直しについて作成に必要であった場合この部分についても保証してくれるように話し合いをしましょう。
交通事故から5年、そして10年などと言った時間が経過しているのであれば、義足の作り直しに関しても被害者が自分で費用を支払わなくてはなりませんが、あくまでも初回の作成に関しては納得のいく状態で仕上がるように保険会社もしくは加害者側が保証しなければ納得できないという被害者がほとんどではないでしょうか。

どうしても保険会社の対応に納得いかなければ弁護士と補償内容を見直す

どうしても保証会社側が一点張りで話が進まない場合には弁護士に相談し弁護士から保証内容についての見直しを求めてもらうといった方法もあります。
また保険会社を通さず何らかの理由で会社と直接話をしていく中でも感情的になってしまうことを避けるため、弁護士を通じて先方との話し合いを持つようにしましょう。
当人同士が話をすると感情的になってしまうこともありいつまでも話がまとまらないこともあります。

義足だけではなく義手に関しても同じことが言えるのですが、十分な生活が送れるような状態に作ることができるまで保証してくれるように話し合いを持つべきではないでしょうか。
近年ではしっかりと保証してくれる会社も増えてきましたが、それでも中にはこうした部分において満足のいく保証をしてくれない保険会社も存在していますので、冷静に話し合っていく姿勢を見せるようにしてください。